ブナ日記

ブナの木が大好き!ブウブウ文句も言ってます、てなことで ブログではブナと名のってます。カメキチのつれです。これは 私的備忘録です。

別府・国東半島・杖立温泉~5泊6日の旅④

11月2日(水)~4日(金)

杖立温泉

今回の旅を計画するにあたっては、国東半島へ行くことと、いくらかなりとも熊本地震の復興応援の気持ちを込めている

別府から家へ帰る途中、自然の残る場所、散策できるところ、3泊ゆっくり過ごせること、温泉の質がいい所!で絞り込んだ結果が 杖立温泉に決めた理由だ

 

熊本県大分県の県境に位置する杖立温泉街は、昭和の初期から中期頃は「九州の奥座敷」と呼ばれ、歓楽街温泉として栄えていたらしいが、バブル期以降衰退の影をおとしてきた

そういう感じの温泉だ

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今は 杖立川に泳ぐ沢山の鯉のぼりや 昭和の雰囲気の残る路地裏(この辺では背戸屋(せどや)という)とか、増改築で独特の雰囲気で町おこしされているようだが その努力の後も、ぺんぺん草が…というような ちょっと複雑な思いがする温泉地

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それでも、廃墟のまま朽ち果てるにまかせた旅館と同じ並びに立つ旅館では、川に面した部屋の窓ガラスを、一生懸命拭いている姿を一人ならず見た

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何より、温泉がいい!

杖立温泉の歴史・・・1800年前、神功皇后が、応神天皇の産湯としたと言い伝えがある霊泉を汲んだ岩窟こそが、現在の元湯と伝えられているf:id:buunanome:20161110095434j:plain「杖立」という地名は ここでも弘法大師空海にまつわる言い伝えが残っている

杖立橋には「恋地蔵」、もみじ橋(杖立川下流に架かる屋根付きの橋、屋根には鯉の形をした絵馬ならぬ絵鯉がかかる)には「健康地蔵」、さくら橋にある「子育て地蔵」がある

こんなことは、事前にネットで調べていたが 宿にある散策マップも簡単なもので、ここらへん若い人を呼び込むには惜しいなと思う

アジア系の客も地震の後は 減ったようだし

ここの温泉の質の良さを思うと 廃れていくのはもったいない

 

多分、鯉のぼりの時期はもっと賑わうのだろうけれど

ティタイムは 杖立川を見ながら「むかしプリン」セット 

Pホール(店がPの形)でf:id:buunanome:20161110101431j:plain f:id:buunanome:20161110101255j:plain

洒落た雑貨のお店…杖立では各宿や店でプリンを工夫しているらしい

 

私たちが泊まった 九州のほぼ真ん中に位置する杖立観光ホテル「ひぜんや」は、渡り廊下「両国橋」に豊後路「大分県」と肥後路「熊本県」の県境がある宿

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【禁煙3~7階和洋室】

川側ツインベッド洋室+和室(6畳+TWN48㎡)2016年11月02日から3泊(71,280円(税込・サービス料込) 

 

宿だけで3か所「フォレスト豊後の湯』「肥後の湯」「玉樹の湯」、姉妹宿や少し離れた「吉祥の湯」(ここは露天風呂だけの施設)がある

もちろん、そのすべてを制覇したつれあい

散策していない時は 温泉に!

信じられないけれど、それがいつものつれあいのパタ~ン

ずっと浸かっているわけではないというけれど 見る人によっては変なおじさんだ

 

ヨロヨロ壁を触って歩き 温泉に長湯する人、それが彼だ

 

とても付き合ってはおれないし、中は男湯

あとは自分で気をつけてもらうしかない

大分側から熊本側まで 端にある温泉巡りは かなりいい運動にもなる

 

旅に出た時には 咳も夜かなりしていたのに

いつの間にか、咳をしなくなった

で、めでたしかと思いきや、2日目の晩から ひどい下痢に

それも夜にひどくて、熟睡できなかった

 

杖立温泉の温水はおよそ98度の源泉が自噴している。湯けむりもこの高温の湯から生じる蒸気があってこそ、町の26カ所に源泉が点在している。無色透明・中性に近い弱アルカリ性の弱食塩泉・メタケイ酸を多く含む湯

この湯を飲んだのかな?と問い詰めたが 飲水できるとは書いてないからしていないと言い張る。怪しいとは思うが…風邪で体調不良の時にいつものような調子で温泉に入りすぎたせいで、湯あたりを起こしたのかもしれない

それでも、温泉に惹きつけられるつれあいを ダメ!とは言い難く…

3日目の夜は持っていた正露丸を服用させた

 

食事は 初日はお膳で、あと2日はバイキング形式(残念なことに、同じメニューだった)書くべきこともあまりなし

大きな旅館で 観光バス(アジア系の団体が多い)も何台も停まっている割には お風呂も食堂も 別府のような混雑もなかったから、あとは食事が美味しかったらねぇ…

 

2日間 杖立川の散策と、「吉祥の湯」まで歩いて行き、自然の中で湯を堪能した

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温泉大好きな人には いい所だ

帰りには 「日田焼きそば」f:id:buunanome:20161110110254j:plain

 

11月5日(金)

朝食後も そわそわ落ち着かない彼、しかたないから、いいよと言ったら いそいそとまたお湯に行く

 

先に支払いを済ませたら、初日のワンドリンクサービス券を利用したのに、代金請求されて ちょっと面白くない

もともとは、今回アンケート書く気はなかったけれど 

サービス券もらったのに代金が請求されたことを、一言いいたくて

書いていたら、私物のタオルを処分されたこと、連泊の時の菓子がある時、ない時があったこと、トイレットペーパやティッシュが残り少ないまま補充なくもらいに行ったこと、バスタオルの交換がなかったこと…もろもろ、書いてチェックアウトの際置いて来た

でも バス停まで送ってくれたし

つれあいが温泉を絶賛しているから、マ、帳消しかなと 思いつつ杖立温泉を後にしたのだった

杖立温泉 10:06バス(乗客3人で出発) 日田駅へ

日田から久留米へ(新幹線駅構内で 駅弁を食べる)

久留米から さくら556号で帰る 

***運賃は ジパング割引で計52200円

旅中、このジパング割引で 旅する高齢者仲間を多く見た

 

11月6日(日)

昼近く宅配便を受け取った

なんとなんと、「ひぜんや」の支配人さまからのお詫びの手紙と 大分名産(この宿でつくった)椎茸に ドリンク代金が入っていた

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どうよ!!

こうでなくては 

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ちょっと嫌な思い出は 杖立川の水に流して 忘れました

こんなかっこいい対応を、素早くしてくれたお宿のある 杖立温泉

ぜひ、いつかぜひ 立ち寄られてくださいまし